「船舶仕込み」として水産業を支えてきた倉元さんの次なるチャレンジ
2021.12.18
先日お見えになったのは、祖父母の時代から魚町で「船舶仕込み」を中心とした様々なご商売を行ってきた株式会社倉元さん。創業当時は、家の前から仕込みを行った船が出航するのを見届けながら、山間から馬が運んできた炭なども売られていたようです。まさに、海と山に囲まれた気仙沼ならではのご商売のルーツをお持ちです。現在は魚市場前に店舗を構えられ、遠洋船には冷凍の野菜、調味料、菓子パンなどを仕込み、近海のカツオ船などにはお米を仕込むことが多いのだそうです。私たちが美味しいお刺身やお寿司を食べられるのは、漁師さんはもちろんのこと、倉元さんのような方が水産業を下支えしていらっしゃるからですね。
そんな倉元さん、お酒の扱いも歴史が古く、ご祖母様が岩手県北上のご出身ということで、当時は北上のお酒を多く扱っていらっしゃったそうです。現在の店舗では、地元の角星さん、男山本店さんのお酒を始め、岩手県の酔仙酒造さんや東北の地酒も多く扱っていらっしゃいます。そのようなことを背景としてお伺いしながら、ビズでは、倉元さんの新しい試みを後押しするご支援をしています。
気仙沼ビズでは、まずは、ご商売の成り立ち、歴史をお聞きしています。「そういえば、こんなこともやっていた」「うちにとっては当たり前だからわざわざ言うことでもない」「内輪でやっていたけれどとても感謝されたことがある」そんなことの中に、ご商売がさらに輝くヒントがあるはず・・・そのようなことを思いながら、日々、お話をお伺いしております。ぜひ気仙沼ビズにお話をお聞かせください。
そんな倉元さん、お酒の扱いも歴史が古く、ご祖母様が岩手県北上のご出身ということで、当時は北上のお酒を多く扱っていらっしゃったそうです。現在の店舗では、地元の角星さん、男山本店さんのお酒を始め、岩手県の酔仙酒造さんや東北の地酒も多く扱っていらっしゃいます。そのようなことを背景としてお伺いしながら、ビズでは、倉元さんの新しい試みを後押しするご支援をしています。
気仙沼ビズでは、まずは、ご商売の成り立ち、歴史をお聞きしています。「そういえば、こんなこともやっていた」「うちにとっては当たり前だからわざわざ言うことでもない」「内輪でやっていたけれどとても感謝されたことがある」そんなことの中に、ご商売がさらに輝くヒントがあるはず・・・そのようなことを思いながら、日々、お話をお伺いしております。ぜひ気仙沼ビズにお話をお聞かせください。