移住奥様のビジネスアイデアについて伺いました
2022.01.26
この日ご相談にいらしたのは、学生時代に知り合った旦那様のUターンと共に気仙沼に移住された奥様。
旦那様は建築を学ばれたのですが、奥様はインテリア。卒業後は東京目黒の内装企画/デザイン/施工の会社に勤め、数々の店舗デザインを手掛けてきました。
忙しいこの会社では、施主へのヒアリングから始めて内装設計をし、パースを作ってプレゼン、家具から照明配置までをこなすマルチな活躍をされてから独立。フリーの内装デザイナーという珍しい肩書で、店舗だけでなく住宅も含めて様々な依頼に応えてきました。
今は旦那様のご実家にお勤めですが、店舗内装や都内での経験、感覚を活かして、もっと気仙沼全体の活気作りに役立つようなことができないか?とお考えです。
気仙沼ビズでは、「やりたいこととできること、求められることが重なる、あなたにしかできない仕事とはなんでしょう?」と問いかけながら、過去のご経験と未来のビジネスの接点をご一緒に探していきました。
移住されてから1年を過ぎたそうですが、なかなか同年代の仲間と出会う機会がないとのことでしたので、まずは、「気仙沼への移住定住相談受付、地元の住居、仕事、コミュニティのご紹介」を本業とするMINATOの方々をご紹介しました。