
\ゴールデンウィークもかつお漁伝来350年で満喫しよう!小冊子も配布中/
2025.04.24
間もなくゴールデンウィーク!飛び石で大型連休にはしづらいかも?の日程なので、今年はぜひ近場で楽しんでみてはいかがでしょうか。
カツオ漁伝来350年で湧く気仙沼では、ゴールデンウイークもかつおを学び、楽しめるいろんなイベントが開催されています。ビズを利用して下さっている事業者さんの取組の一部をご紹介します!
※いずれも予約等が必要なので、以下のページから詳細を確認の上、御参加くださいね!
気仙沼ビズ かつお漁伝来350年特集ページ
<ものづくり>
◎5月3日開催 日本の技術 組子づくり体験会(5,000円)

釘を使わずに木材を幾何学模様に組み上げる伝統的木工技術「組子」で、アートパネルとコースター作りを体験します。漁業で栄えた気仙沼の家庭には、障子などに組子の装飾があるお宅もあります。一方、継承する職人が全国的にも減少しつつある希少な技術です。体験しながら気仙沼の暮らしに思いをはせてください。
<ウォーキング>
◎5月3~5日開催(4月26日申込〆切!) ~三陸の熊野古道を歩く~熊野神勧請の路トレイル(1日5,000円~)

1,300年前に和歌山県の熊野神社から岩手県の室根山に御神霊が勧請された際、船で来た一行が唐桑町鮪立に上陸してから室根山を目指した道のりを歩いて辿ります。1日15km、3日間の道のりです。
※ゴール地点に集合いただき(駐車場があります)、そこから貸し切りバス等でスタート地点に移動し、歩きます。
◎連日開催中!かつお漁伝来の地 鮪立(しびたち)お参詣ウォーク(3,500円~)

1,300年前の熊野神勧請の際に、紀州からの一行が到着した気仙沼市の鮪立の地を巡るウォークです。当時一行を受け入れた「古舘家(こだてけ)」や、御神霊の仮宮となった「業除(ごうのけ)神社」などを巡り、かつお漁伝来へとつながる紀州と気仙沼の縁について学びます。半日(2.5時間、3,500円)と1日(5時間、7,000円)のコースがあります。
<見学>
◎5月11日までの土日祝開催 港の繁栄の歴史に触れる~廻船問屋の蔵見学(1,000円)

国の登録有形文化財でもある、大正5年創業の廻船問屋「小野健商店」の蔵を公開します。中には伊万里焼などの美術品等が数多く展示されており、気仙沼の港の繁栄の歴史を知ることができます。現役社長の解説付き。蔵のポストカードと伝統的な「手火山式」で作ったかつお節のお土産もお渡しします(有料参加者のみ)。
◎主に平日開催 歩こう!朝の魚市場 ~カツオ漁伝来350周年記念バージョン~(2,300円)

魚が水揚げされ、活気ある朝の魚市場をガイドがご案内します。漁業に関する貴重な映像が見られる「海と生きるシアター」も見学します。生鮮カツオの水揚げ日本一を記録し続けている理由の解説や、カツオ一本釣り体験もあります。
※魚市場の開場日のみ実施。開場日は以下のURLからご確認ください。
http://www.kesennuma-gyokyou.or.jp/html/calendar.html
<体験>
◎連日開催中! 地元の鰹節を堪能する!湯餅づくり&海苔焼き体験会(1,500円)

気仙沼でよく食べられる、焼いた餅に鰹節と醤油、お湯をかけたシンプルなもち料理である「湯餅」を作る体験をします!地元の「マルヤマ」さんの上質な鰹節と、自分で焼いた海苔をかけて特別な一杯をつくります。海苔のお土産付き。
◎いつでもできます! 世界初⁉ つめた~い氷のガチャ(300円)※氷の水族館入館料も必要です

魚の鮮度保持に欠かせない氷。その大きな氷の中で時を止められた魚を見ることができる「氷の水族館」が、珍しい氷のガチャを作りました!氷の中に海の生き物の消しゴムやマグネットが入っており、かつおが出たら豪華景品がもらえます!
コンテンツが掲載された小冊子も完成!
気仙沼ビズでは、これらの体験に加え、カツオを使った特別メニューを提供してくれている飲食店の情報等もまとめた小冊子を作成しました。気仙沼ビズのほか、道の駅等各観光施設に置いてありますので、ぜひ手に取ってご覧ください!
