おかえりモネ放送終了後も、モモは続きます
2021.12.17
気仙沼ビズにいらしている、気仙沼のインドネシア料理「ワルンマハール」さんの新作を食べる機会がありました。
圧力鍋で下調理した鶏モモ肉とまるごと一本と、インドネシア独特のココナッツカレー(そんなに辛くなく、甘さも感じます)を合わせた「アヤムカレー」が登場したのが今年の5月。6月には鶏モモ肉を一本追加した「おかわりモモ」が追加され、多くのお客様にご注文いただいているそうです。
インドネシアで食べる料理を再現したかったというワルンマハールさんには、インドネシア人研修生の方が故郷の味を懐かしんで来店します。またインドネシアでは87%の方がイスラム教徒ですので、この教義に対応したお店であることも大切です。
ワルンマハールさんのアヤムカレーは、インドネシアにはありません。しかしながら日本人の方がインドネシアの味付けを楽しむには、ちょうど良いメニューだと言えます。結果として「国内のお客様が増えた、とくにココナッツ味が好評なのか女性客が増えた」と伺っています。
このメニューに入っているアヤム(鶏肉)は、スプーンで切り取れるほどの柔らかさ。骨離れもいいため時間がかからず食べきることができます。そんな特徴も、2本目を追加した理由になっています。
おかえりモネの放映も終わり、11月からは新しい朝ドラが始まっていますが、ワルンマハールさんの「モモ」の展開は終わりません。なんとカレーから出てきてグリルされたのです。スプーン1本で食べられるほどの柔らかさはそのままですから、これならばお年寄りからお子様まで気軽にチキンを堪能することができます。
【クリスマスモモ】
今年のクリスマスは、少し味付けを変えた丸ごとモモにされてはいかがでしょうか。待望の単品売りが始まりました。アヤム1本250円。
気仙沼ビズでは、ワルンマハールさんが試行錯誤してたどり着いた「鶏モモ肉まるごと一本」を活かしたメニュー作りのご支援をしています。