気仙沼市の事業支援サービス

地域を越えて知恵を生み出す!ビズの地域間連携

2021.12.22

ビズの地域を越えた連携体制のご紹介をします。

ビズモデルの経営相談所は、全国に20か所以上あり、通常はそれぞれが独立して運営されています。各地のセンター長は、さまざまな分野のプロフェッショナルがそろっており、日ごろから様々なアイデア交換はなされているのですが、これまではあくまで非公式なつながりのみでした。

せっかくいろいろな分野のプロが集っているのだから、地域を越えて連携することでさらによい売上アップの提案をしたい!と、昨年から取り組まれているのが、地域を越えたビズ同士の連携です。

2020年10月に近畿地方で始まったのを皮切りに、今年2月には中国・四国地方で、4月には気仙沼を含む東北・北海道で、そして11月には関東地方でもネットワークが立ち上がりました。

気仙沼ビズが属している東北・北海道を例にすると、気仙沼ビズのセンター長は広告業界出身ですが、北海道の釧路市にある「ケービズ」のセンター長は不動産業界出身、山形市にある「ワイビズ」のセンター長は、様々な会社で新商品開発・マーケティングに携わってきた経歴を持っています。秋田県湯沢市にある「ゆざわビズ」のセンター長は、新聞記者を経て自ら会社経営をした経験もあります。それぞれのベースが異なるので、得意領域はさまざま。必要に応じて、お互いの強みを生かした提案のブラッシュアップができるよう、連携が図られているというわけです。

そんな連携についての記事が、最新号の日経グローカルに取り上げられました(12月20日発行)。
日経グローカルについて

相談に来てくださる皆様に、より役立つ提案をするため、今後も連携を活用していきたいと思います。