腸活にはめかぶや納豆と言われています|でも課題がありました
2022.01.19
腸内環境を整えることで体のコンディションを整える、いわゆる腸活(腸活動)という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?
腸活には、発酵食品やオリゴ糖、不溶性食物繊維、水溶性食物繊維の摂取がおすすめされています。水溶性食物繊維には野菜や豆、果物のほか、ネバネバする食べ物が挙げられます。
そう、納豆やオクラ、海藻類です。
気仙沼ビズにいらっしゃる丸繁商店さんは1981年創業。その頃までは硬くて調理に手間がかかるため地元の人にしか食べられていなかっためかぶを、独自の製法で商品化したのだそうです。その後、三陸のめかぶは高級めかぶとして定着しています。
専務の小野寺薫さんも実はおなかの悩みがあり、ある時ヨーグルトやめかぶを続けて食べたところ、「驚くような効果(小野寺さん談)」があったそうです。(こういう話、書きにくいですね)
自社製品を食べて嬉しい結果に結びついた小野寺さんは「2週間、1ヶ月の活動のためには冷凍めかぶをまとめ買いして!」と多くの人にこのことを伝えました。すると思っても見なかった反響があったそうです。
それは「まとめ買いしてストックしたいが、冷凍めかぶはかさばるので冷凍庫に入らない」「冷凍めかぶは、解凍するのに冷蔵庫で一晩かかる。すぐに食べられない」というもの。小野寺さんの地元では大きな冷凍ストッカーを持つ家庭が多いのですが、一般的な家庭の冷凍事情は違っていたのです。
そこで小野寺さんは「まとめ買いする人のために、場所を取らないもの」「すぐに食べられるよう、素早く解凍できるもの」を作ろうと開発を重ね、なんと5ミリの薄さのめかぶパックを作り出しました。新しいパックは面積は広がったものの薄さは6分の1、体積を4割ほど削減。冷凍庫の隙間にどんどん入りますし、お湯を流せば10秒ほどで解凍ができます。まさに革命ですね。
気仙沼ビズでは、この「10秒deおいしいめかぶ」の機能の部分に、大きな変化を強調する【うすうすパック】という名前をつけました。また、無料ネットサービスも使ってYOUTUBEやInstagram用の動画や画像を、ご自身で作れるようサポートしています。