気仙沼市の事業支援サービス

痒い所に手が届く、そんな事業を創出された方の着眼点に敬服。お話を聞いて「確かに!」と気づかされます。。

2021.06.14

相談にみえたのは、唐桑の根口商店さん。

お米やお酒、雑貨、農機具などを扱う店舗を構え、「今日もお伺いします。」というキャッチフレーズを掲げて地域の方々のために営業されています。

根口商店さんが取り扱っているのは、他にもガスや電気などのエネルギー、さらに不動産ですが、この日の話題は「空き家管理サービス」。

唐桑を離れられた方々が、例えば当地の不動産、家屋を相続されたときに、「どんな状態なのか?」「何か手を打つ必要がありそうか?」「台風が来たが影響はあるのか?」といったことが気になってしまうと思います。そんな時に、まずは敷地や家屋の外観を視察してカメラで撮影、報告するというサービス。

外から見える状況に合わせて草刈りや剪定、簡単な修理を行うオプションもあるようです。

遠くに越されて、現在のコロナの状況もあって市や県をまたいでいらっしゃることができない方が、「今年は雨量が多いけど、庭の土はどうなっているだろう?」というように気を揉まれるケース、、、確かに!と思いました。
何らかの対処をするまで、しばらくモニタリングしてもらえれば、何も分からないよりは安心できるかもしれませんね。

昨今は移住・定住のために「空き家を探す動き」も多いと聞きますが、そういうことにも繋がっていくんでしょう。

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