気仙沼市の事業支援サービス

気仙沼市には様々な表情を持つ海岸線があります。それは「いい絵が撮れる」撮影スポットでもあります。

2021.07.24

本吉~気仙沼~気仙沼大島~唐桑半島にかけて長い海岸線が伸びています。

砂浜と河口を山と崖で抱え込んだ「小泉海岸」、大海原に開けた広い砂浜を持つ「大谷海岸」、曲線が美しい「お伊勢浜」、潮吹き岩と竜の松の「岩井崎」、、、は本吉地区に。

夜にはライトアップされる「かなえ大橋」、漁船が立ち並ぶ漁船岸壁、遊覧船が接岸している「内湾」、鰹を持つ恵比須さまの「五十鈴神社」、、、は気仙沼地区に。

リアス式海岸のダイナミックな景観を岩が形づくっている「巨釜・半蔵」、1キロほど歩いてたどり着く天然記念物「九九鳴き浜」、千年余りの歴史を持つ神社や隆起した海底に地球の活動を感じる「御崎」、、、は唐桑半島に。

ウェルカムターミナルのある連絡船船着き場、乙姫窟をはじめ奇岩が立ち並ぶ「龍舞崎」、美しい砂浜と緑のコントラスト「小田の浜」、、、は気仙沼大島に。

この日は気仙沼大島で映像撮影をするという事業者さんの現場「田中浜」にお邪魔してきました。NHKドラマのロケ地にもなった田中浜は、有名な「小田の浜」(環境省が選定した快水浴場百選に選定)とはまた違った表情を見せていました。

どこを切り取っても絵になる気仙沼市の海は、ファッション、雑貨、車、レジャーなどの撮影に最適です。東北地方で撮影地を探している方々に、もっと知っていただきたいと思いました。