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「オンライン情報発信、運用のコツ(初級)」9月22日セミナー(追加開催)の中身

2021.09.24

9月22日、zoomにて「オンライン情報発信、運用のコツ(初級)」の追加開催をさせていただきました。
基本的には8月25日と同内容でしたが、最近の事例から少しだけ内容を追加しつつ、時間を短縮してゲスト無しての開催となりました。

ここでは、9月22日回でだけでお伝えしたことをご紹介します。

1)Instagramの「プロフィール」は重要

投稿を見たユーザーに「この体験をしたいんだけど、どうしたらできるのかな?」という思いが発生したとします。これはもちろん集客のチャンス。でも、その投稿には開催日や時間、料金が載っていません。

ユーザーは次にどうするでしょうか?他の日の投稿を見るのでしょうか?(実際、例にとったアカウントでは、2日前の投稿にそういった情報が載っていました)
多くの場合、プロフィールを開けるのではないでしょうか?(実際、一日前の投稿にも情報が無いので、2日前の投稿に行きつく前に諦めてしまいそうです)

そしてプロフィールにも情報が無かったとしたら、、、そこからHPを開けて、営業時間のページを開けるのでしょうか?Googleで検索して、マイビズで情報にたどり着くのでしょうか?多くの人は諦めそうですよね(離脱という行動です)。


そんな、ユーザーの行動をご一緒に考えながら(自分だったらどうするか?と考えるだけなので、実は難しいことではありません)、150文字のプロフィールを作り直しました。Instagramで販売が完結することも多くなっている昨今、機会を失わないうちに答えを提供することが大事な場面もあると思います。

2)リンクできないInstagramからリンクさせる

ご存じのように、Instagramは商品購入などの「ショップ機能」でない限り、写真や投稿、プロフィール本文からリンクを開けることができません。投稿された写真を保存することも、投稿文をコピーすることもできません。
ユーザー側にちょっと手間を取らせてしまいまうのですが、、、実はQRコードを貼ることで可能になります。


スマホが2つあれば画面にカメラを向ければいいのですが、そうでなくても画面に映っているQRコードをGoogleレンズを使って読み取ることができます。
Instagramの画面をスクリーンショットして、画像フォルダからそれを開き、Googleレンズで検索します。


この方法で、LINEの友達登録を促すこともできます。LINE公式の管理ページからQRコードを取得してInstagramに投稿。先ほどと同じようにスクショで保存。
LINEアプリの友達追加の画面でQRコードを選び、カメラからでなく保存した写真から読むことができます。


こちらの画面は、@miyacafe_smoothieさんからお借りしてますが、割とみなさんこの手でInstagramにLINEのQRコードを貼っています。

以上、9月セミナーでの追加情報でした。


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