気仙沼市の事業支援サービス

限定120本「金庫貯蔵酒」のオーナーを募集|本日より販売開始です!

2022.02.14

本日2月14日より、登録有形文化財である小野健土蔵に据えられた耐火金庫の中で1年間熟成させる、特別金庫貯蔵日本酒「水鳥記 藏(くら)」の販売が開始されます。

100年企業である老舗蔵元角星さんと老舗魚問屋小野健商店さんが共同して行う「金庫貯蔵プロジェクト」は、度重なる火災を乗り越えた気仙沼ならではの風土と文化に「日本酒の貯蔵」という要素を掛け合わせることで新たな価値を創出する試みです。売上の一部は、風待ち地区文化財保護の目的で「気仙沼風待ち復興検討会」に寄付されます。

【水鳥記 「藏」 純米大吟醸 蔵の華 特別金庫貯蔵】専用サイトはこちら

土蔵の中は夏でも涼しく、一年を通して温度湿度が安定。さらにずっしりと重い耐火金庫は、振動や光の刺激も遮断されるので、日本酒にとっては最高の寝心地といえます。貯蔵に選ばれたお酒は、角星さんの人気銘柄「水鳥記 純米大吟醸」。気仙沼をはじめとする宮城県産の蔵の華を使用した今年の新酒です。


特典を含めた「オーナー権」価格:4,200円(税込)【お一人様1本限り】
【オーナー権の内容】
・水鳥記「藏」 純米大吟醸 特別金庫貯蔵(四号瓶/1本)【令和5年3月16日以降のお受け取り】
・入庫式へのご参加※
・金庫前にご芳名の提示
・角星店舗と小野健土蔵の見学会ご参加(年2回実施予定)※
・オリジナル手ぬぐい進呈
・文化財保護のための寄付金(気仙沼風待ち復興検討会へ)
※市内の感染状況等によっては見合わせる場合があります。

ご購入は角星さんのオンラインショップか角星直販部(魚町2-1-17)にて受付しています。
角星オンラインショップはこちら

金庫への入庫式は3月15日に執り行われ、一年後の令和5年3月15日に出庫、順次、オーナーのもとに渡ります。また、今回、金庫に収納可能な本数が限られているため、限定120本(先着順、お一人様1本限り)になります。写真は、小野健商店の小野寺健藏代表と、角星の斉藤嘉一郎代表。河北新報さんの取材を受けました。


貯蔵する金庫の前で笑顔で「水鳥記 藏」を持つ小野寺代表と斎藤代表。

先着順ですので、お早めにお買い求めください!

小野健さんの土蔵については、こちらをご覧ください。
小野健さんのHP