気仙沼市の事業支援サービス

　2月22日、気仙沼産のサメ革を使用した婦人靴の発表記者会見を行いました。気仙沼市のたかはしきもの工房さんと大阪の新宿屋さんの共同開発商品になります。

　東日本大震災の際、大阪の婦人靴メーカーである新宿屋さんの社員の方が、気仙沼に来訪していたことが開発のきっかけです。当時より新宿屋の丸吉社長は気仙沼の復興の一助となるようなことがしたいと考えておられたようです。

　そこで、兄弟ビズである大阪の岸和田ビズと気仙沼ビズが連携し、商品開発にかかる支援に協力。気仙沼の衣料メーカーであり、身体にフィットする心地よい衣料品を製造販売してきたたかはし着物工房の髙橋和江さんがこの思いに賛同し、共同開発する運びとなりました。会見では、岸和田ビズの岩橋センター長から開発に至る経緯の説明と、気仙沼ビズの吉澤センター長から今後の連携への意欲を発表させていただき、菅原茂気仙沼市長からは激励のメッセージも頂戴しました。

　震災がつないだ縁であり、サメ革により高い付加価値をつけた地域産品として、今後の展開が楽しみです。気仙沼ビズでも引き続きサポートさせていただきます！

【報道はこちら】
三陸新報
http://sanrikushimpo.co.jp/2022/02/24/6593/
仙台放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b492f5ceb00fc04accd8db279c251c2dff0ba3a
東北放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/01e4f7ebb5e5d473ccd4d5a7cadcbce158dac179?fbclid=IwAR1gCOI3ZKS2QIyIM_8otqJFMR5h2liJJ4CsxmN9HAuOv_PBrSZdcXCjC_8

たかはし着物工房さんのＨＰはこちら
https://www.kimonokoubou.co.jp/
大阪新宿屋さんのＨＰはこちら
https://shinjukuya.com/