気仙沼市の事業支援サービス

中部・近畿Bizネットワーク、同時に全国Bizネットワークが始動しました

2022.03.03

気仙沼ビズは、ビズモデルという経営支援モデルで皆様のビジネスをサポートしています。

現在全国に広がるビズモデルでは、中国・四国・九州、東北・北海道、関東・北陸と続々とブロック内で連携が進んでおり、中部・近畿Bizネットワークの始動にあわせて、より広域での連携を意図した「全国Bizネットワーク」が始動しました。

全国Bizネットワークの始動にあわせ、2022年3月2日(水)/大垣市情報工房から報道機関に向けて、取り組みのオンライン説明会が開催されました。会にはビズモデル創始者である小出宗昭氏や、全国各地のセンター長とプロジェクトマネージャー等も参加しました。

■全国Bizネットワーク
売上アップに特化した支援拠点であるビズモデル型支援拠点では、プロフェッショナル集団として、多様なビジネス分野で高い実績をもつセンター長らの地域を超えた連携により、中小企業や創業希望者への支援の強化・高度化を図り、さらなる地域活性化への貢献を目指します。
これまで2020年11月の近畿、2021年の中国・四国、東北・北海道、関東・北陸と4ブロックの地域連携を行っており、具体的な成果事例も生み出されています。この度大垣ビジネスサポートセンターの加盟で、中部・近畿Bizネットワークが始動します。
これにより全国各地のビズモデル連携エリアをカバーすることから、中部・近畿エリアでの支援強化はもちろん、全国Bizネットワークに加盟する全国各地のビズモデル型経営相談所の資源を活かしたサポート強化を行ってまいります。

■ビズモデル型経営相談所のセンター長・プロジェクトマネージャーの特徴
センター長・プロジェクトマネージャーは全国公募で選ばれた様々なビジネスエリアのトップランナーです。ビズモデルと呼ばれる公的支援拠点・経営相談所のセンター長、プロジェクトマネージャーの募集と選定方法は特徴的で、全国公募で行われます。少なくとも100名、多いときには400名もの応募者から選抜されます。ビズモデルのもつ意義に共感し集った、様々なビジネス分野で高い実績をもつトップランナーが各地で支援を行っています。

(例) 広島県福山市・福山ビジネスサポートセンター/Fuku-Biz(フクビズ)
プロジェクトマネージャー 池内精彦氏:元外資系ラグジュアリーブランド日本法人CEO
(例) 京都府福知山市・福知山産業支援センター/ドッコイセ!biz(ドッコイセビズ)
センター長 西山周三氏:現役酒造会社社長
(例) 岐阜県大垣市・大垣ビジネスサポートセンター/Gaki-Biz(ガキビズ)
センター長 正田嗣文氏:元旅行代理店パリ支店責任者

■Bizネットワークをいかした先行事例
岸和田×気仙沼での支援事例
大阪府岸和田市のKishi-Biz(キシビズ)では、大阪の婦人靴メーカー「新宿屋」から販路拡大の相談を受けました。その中で新たな売上アップの打ち手として、宮城県にある気仙沼ビズのネットワークを活用し、大震災で被災しながらも和装文化を広げるために独自商品を精力的に開発している気仙沼「たかはしきもの工房」とのコラボレーションを提案。
両社の共同開発によって、気仙沼産シャークスキン(サメ革)を使用した婦人靴とパンプスの商品化が実現しました。復興途上にある気仙沼市の新たな特産品の開発として、注目を集めています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8569dae8385c8ec8aa040f964a98c085ef3db4a3?fbclid=IwAR0KFRw2Aur__ymT6s5swOWE4HY7DgsG2T1Y9jt44k5zOJYLh47Tm3LrmrI