歴史ある企業は、温故知新、過去から答えを導くことがあるとのこと。逆に学ばせてもらっています。
2021.06.16
気仙沼には50年以上続く企業、さらに100年以上続く企業もあります。
ご相談にみえた石渡商店さんは、1956年創業。ふかひれスムキの技術を世界に広めました。
そんな歴史ある石渡商店さんからは、「商品を開発する際、過去にトライした製品開発の中にヒントがあった」というお話をうかがいました。「当時は、ちょっと時代の先を行きすぎてしまったのかもしれない」とのことですが、常に新しいことにチャレンジされてきたからこそ、そういった経験がストックされているのでしょう。
気仙沼ビズは「相談をお受けする窓口」という僭越な看板を出していますが、いらした相談者の方々から学ぶことばかりです。こちらからアドバイスできるのはほんの少しで、常に相談者の中に答えはあると思っています。
他日ですが、別の相談者の方との会話で、「こういう商品は900年前にもあった。冷蔵庫も冷凍庫も無いのにどうしていたのだろう?」という疑問が解決の糸口のひとつになったというお話を聞きました。未来を、過去に学ぶこともあるんですね。
石渡商店さんからは、具体的にひとつのチャネルについての対策について課題をいただきました。ビズで対応できそうな領域をご指定していただき、むしろお気遣いいただいたようで恐縮しておりますが、学びながらお応えしていきたいと思います。
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