気仙沼市の事業支援サービス

\若者たちと「気仙沼」をつなぐ杉浦恵一さん。新たなる挑戦!/

2022.07.06

株式会社今(いま)代表の杉浦恵一さんが主宰する「SLOW HOUSE(スローハウス)」に生まれ変わろうとしている幸町の民家です。SLOW HOUSE Kesennumaは、空き家を活用してシェアハウス・カフェをオープンし、空き家問題と地域への着地促進の両方を実現しようとしています。
SLOW HOUSEは、スローシティを宣言している気仙沼で、若者が集まり宿泊する基地として、そして、気仙沼を知ったり、地域で暮らすということを考えたり、仲間との対話をするための「場」としての役割も果たします。移住した若者が仕事を見つけるサポート拠点であり、若者が「問い」を持ち込む「場」でもあるのです。

※スローシティとは、イタリア・オルビエート市などが発祥で、地域の食や農産物、生活・歴史文化自然環境を大切にした個性・多様性を尊重する新たなまちづくりを目指すもの。ヨーロッパを中心に300近い都市が加盟している国際的なネットワーク。日本では宮城県気仙沼市と群馬県前橋市(赤城山麓)が加盟しています。

東日本大震災後、いち早く被災地にボランティア入りした杉浦さんは、いわき、塩釜、気仙沼などで活動されていらっしゃいました。その後、気仙沼を拠点としたさまざまな事業を立ち上げられ地域の活性化に貢献されています。そんな杉浦さんのもとには、話を聞きたい!という若者が全国から集まってきます。気仙沼ビズでは、杉浦さんのビジョンをお伺いしながら、サービスの見える化、思いを形にするお手伝いをさせていただいております。

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