気仙沼市の事業支援サービス

\「牡蠣」がつなげる、人の思い。ヤマヨ水産さん/

2022.07.13

「牡蠣は人よりも強い」のだそうです。大島で牡蠣養殖業と飲食業を営むヤマヨ水産さんに教えていただきました。牡蠣は「潮間帯」といわれる、潮の満ち引きのストレスを直に受けるような場所を好んで生息し、他の貝や海草が生きられない状況でも耐えることができる、タフな生き物なのだそうです。
そんな牡蠣のタフさを活用して、ヤマヨさんでは牡蠣をお湯につけて他の貝や海草を排除する「温湯処理」を行い、美味しく身の詰まった新鮮な牡蠣を育てています。

直販である「牡蠣のオーナー制」も行っているヤマヨさんですが、「お客様には牡蠣だけでなく、この大島で牡蠣を作っている自分たちの行動を買ってもらっている。」と感じられているそう。それを表した「商品は人。牡蠣はコミュニケーションツール。」というのは代表の小松さんの言葉です。

気仙沼ビズでは、ヤマヨ水産さんの思いと強みをお伺いし、より魅力的なコミュニケーションができるようお手伝いさせていただきます。

ヤマヨ水産さんHP
https://yamayosuisan.com/

「牡蠣のオーナー制」についてはこちら
https://yamayosuisan.wordpress.com/