気仙沼市の事業支援サービス

\気仙沼のビーチカルチャーを次の世代にも伝えて行きたい/

2022.11.24

この日ビズに親子でみえたのは、小泉海岸のすぐそばに店を構える「かぶとむしサーフショップ」さん。(写真はお借りしました)

気仙沼本吉地区にある小泉海岸は「東北のサーフィンの聖地」と呼ばれており、宮城県では仙台新港と並んでその名が知られています。震災によって海底の地形も海岸の様子も変わってしまいましたが、河口ポイントと崖前ポイントにはサーフィンに適した波が奇跡的に残りました。小泉海岸にあったかぶとむしさんは津波で被災しましたが、根付いていたサーフィン文化が消えないよう、海岸の工事中も海を見守り続けてきました。

「波に乗ることだけに注目しなくてもいいから、もっと海に親しみ、海を身近に感じて欲しい。多くの人とビーチカルチャーを分かち合いたい。そして次の世代にも受け継いでいってほしい。」とおっしゃるかぶとむしさんは、地元や周辺地域の若者や子供たちが目の前にある豊かな自然の素晴らしさに気づき、それを満喫してくれることを願っています。

気仙沼ビズでは、ビーチカルチャーを分かち合いたいかぶとむしサーフショップさんの取り組みをサポートさせていただきます。

Instagram @kabutomushisurfshop

ホームページ

ブログ