\地産地消のCORVO(コルヴォ)さん、フカヒレ入りの「イタリアおでん」を提供開始!/
2022.12.08
先日気仙沼での初冠雪があり、冬もいよいよ本格化。そんな中、南町の紫町商店街にお店を構えるイタリア料理店のCORVO(コルヴォ)さんが、フカヒレ入りのイタリアおでん、「ボリート」の提供を開始します!ボリートは、「サルシッチャ」と呼ばれるイタリアンソーセージと肉や野菜を煮込んだもので、寒い冬に体を温める料理として親しまれていることから、「イタリアおでん」とも呼ばれます。
CORVOさんでは、このサルシッチャに気仙沼のフカヒレとサメ軟骨を加え、独特な食感を作りだすことに成功しました。気仙沼ならではであり、イタリア料理でもある、個性的な一品です。
CORVOさんでは、イタリア料理のセオリーを守りながら、気仙沼周辺でとれる海山の幸を活かすことで他の地域では味わえない料理を出すレストランを目指してきました。イタリアでは「カンパニリズモ」(教会の鐘が聴こえる範囲の共同体)という言葉があり、その土地で採れる食材を大切にして味わうという考え方があります。
そんなカンパニリズモを気仙沼でも実現したい!とシェフの藤村さん。「地元食を食べて地元を大切にする心も育むこの考え方は、気仙沼にぴったりだと思っています。そんな気持ちで生み出した気仙沼の味を多くの方に味わっていただきたいです」とおっしゃいます。
ボリート(写真上):1人前2,500円(税込)
※要予約。ディナーのみの提供。
フカヒレ入りサルシッチャのロースト(2本):1人前2,200円(税込)
※ランチ、ディナー可
CORVOさんInstagram:@corvo_kesennuma
https://www.instagram.com/corvo_kesennuma/?hl=ja