＼小野寺ファームさんのHPが公開になりました／
2023.01.27
本吉の小野寺ファームさん（代表小野寺佑友さん）は、ホルスタインと日本では飼育頭数が少ないブラウンスイスを飼育されている酪農家さんです。
小野寺家では牛を家族、あるいは仲間のように考え、乳量だけを求めず、その牛がより自由に、幸せに、健康に生きることを重要視しています。乳牛には珍しく、放牧されているのが特徴で、牧草や自家製のデントコーン（耕作放棄地を活用）を与えることでなるべく輸入した混合飼料の量を抑え、国内、地元の産物で育てることを目指しています。
ブラウンスイスはヨーロッパを起源とする乳肉兼用種。乳牛としてだけでなく、その赤身の肉は注目されています。実は、小野寺ファームさんでは、このブラウンスイス種や、ブラウンスイス種と和牛を掛け合わせた牛も飼育しています。肉牛の場合も、肉質や肉の量だけを求めず、牛が幸せであることを守っています。
このたび、幸せな牛の時代というタイトルのHPが公開になりました。
「幸せに生きた牛こそが、美味しい」という信念をもって、小野寺ファームさんの挑戦は続きます。
