気仙沼市の事業支援サービス

\インディゴ気仙沼さんが目指す「新しい蒼」/

2023.02.16

インディゴ気仙沼の藤村さんがいらっしゃいました。インディゴ気仙沼さんといえば、藍染製品。一つ一つ丁寧な手仕事で染めたストールのほか、ベビー用甚平などアパレル製品も広く手掛けていらっしゃいます。一口に藍染と言ってもその色合いはさまざま。インディゴ気仙沼さんの「藍」は、淡く、優しい雰囲気が漂います。

その秘密は「パステル」という植物にあります。中世ヨーロッパで大変貴重な植物とされていたパステルからとれる藍は、一般的な藍染の強い青色とは違い、柔らかな色合いが生まれるのだそうです。まさに、インディゴ気仙沼さんが「気仙沼ブルー」と謳うように、気仙沼の穏やかな海のようなイメージですね。ファンの方からは「身に付けると新しい自分に出会える」という言葉もいただくそうです。


(画像はホームページより)

そんなインディゴ気仙沼さんの企業理念は「新しい蒼がはじまる」。昨年は仙台の藤崎百貨店で7回もの催事を開かれるなど、気仙沼発アパレルブランドとして新しい一歩を踏み出されていらっしゃいます。気仙沼の地で天然のパステルを栽培し、気仙沼に住む人たちの手で染めていく、その取組みは多くのメディアに取り上げられ、注目を集めています。

気仙沼ビズでは、インディゴ気仙沼さんの事業の方向性についてディスカッションさせていただいています。

オンラインショップ:
https://indigo-ksn.raku-uru.jp/