\気仙沼港と風待ちの風景~かとうまさゆきさんの写真展が行われています。/
2023.03.14
気仙沼の内湾地区。この地域は、帆船時代に、船が漁に出るための「船出の風」を待つ場所だったため、今でも「風待ち地区」と呼ばれています。東日本大震災により大きな被害を受け、国登録有形文化財の多くが破損してしまいましたが、地元の有志の努力と国内外の財団等の支援により修復・復原されています。そして東日本大震災から12年が経過した今、新しい風待ち地区の街並みが形作られています。
そんな港町気仙沼と風待ちの美しい風景を伝えつづけていくため、写真家かとうまさゆきさんの写真展が、魚町の角星さん店舗で開催されています。
【気仙沼港と風待ちの風景~かとうまさゆき写真展~】
主催:(一社)風待ち復興検討会・かとうまさゆき写真事務所
開催期間:令和5年3月13日(月)~令和5年4月8日(土)
午前9:30~午後4:30 ※店休日 日曜日
入場料:無料
開催場所:国登録有形文化財 角星店舗 2階ギャラリー
(気仙沼市魚町2-1-7)
内容:気仙沼港・風待ち地区の四季の内湾地区の風景写真作品12点程度(パネル60cm×90cmサイズ、イーゼルに掲示)
風待ち復興検討会HPでのお知らせはこちら
https://kazamachi.jp/news/1315.html
ぜひ足を運ばれてみてくださいね。