気仙沼市の事業支援サービス

本日より、宮城県スタートアップ加速化支援事業（補助金事業）の応募受付がスタートします。こちらの補助金、名前に「スタートアップ」と付いているので創業1年以内もしくは6ヶ月以内に創業予定の事業者の方が対象です。対象経費としては、人件費、設備費、原材料費などのほか、創業に必要な官公庁への申請書類作成にかかる費用なども対象になります。

▼「スタートアップ加速化支援事業」
応募受付期間：令和5年4月19日（水）～5月18日（木）まで（※募集最終日の消印有効）

▼３つの特長
①【地域課題に資する事業】であること
②【デジタル活用・DX推進枠】がある
③【SDGs】の観点を踏まえた事業であること

①の【地域課題に資する事業】とは、宮城県の地域課題の解決につながり、宮城県の資源を活かして行われる事業で、事業が継続できる収益性が認められる事業をいいます。

②の【デジタル活用・DX推進枠】は、昨年度は【AI／IoT枠】でしたが、IT、IoT、AI、ロボット、RPAなど、広くデジタル技術を活用することが推進されていることを背景に、名称変更がなされています。
こちらの「みやぎDXプロジェクト」で紹介されているような事例が想定されています。

▶▶みやぎDXプロジェクト（宮城県のHPに飛びます）
https://www.pref.miyagi.jp/site/miyagi-dx-project/index.html

③については、提出する事業計画書内に、目標とするSDGsの指標を記入する欄があります。「SDGs達成に向けての17の目標」を参考に、事業を通して具体的に取り組む内容を記載する必要があります。

こちらの申請書の作成にあたっては、商工会議所さん、商工会さんも支援してくださるようですので、申請を検討されている方はご相談してみてはいかがでしょうか。気仙沼ビズも、情報の整理や事業の方向性の検討などで、ご一緒に考えていきます。ぜひご活用ください。

詳細はみやぎ産業振興機構さんのHPでご確認ください。
https://www.joho-miyagi.or.jp/startup