気仙沼市の事業支援サービス

\つるし飾り作家の佐藤さんへ、山口県萩市から着物の寄付がありました/

2023.12.11

以前からビズを御利用いただき、販路拡大等にチャレンジしているつるし飾り作家・気仙沼工房の佐藤とも子さん。その佐藤さんの元へ、山口県萩市から着物が届きました!

 つるし飾りには材料として着物の端切れをたくさん使うため、佐藤さんは入手方法を探しておられました。佐藤さんの相談にあったったのが、週に1回、山口県萩市からオンラインで気仙沼ビズの相談を対応していただいている「はぎビズ」の獅子野センター長。獅子野センター長は、萩市では着物を着るイベントなどがあり、着物の保有者が多いこと、着なくなった着物が観光協会などに寄付され、その活用方法が検討されていたことを思い出し、佐藤さんとつなぐことにしました。

今回は、萩市で呉服販売と着物レンタルを行っている「萩ふくや」さんと、観光協会さんから2回に渡り寄付をいただきました。萩ふくやの福間直彦代表は、「思い入れのある着物が気仙沼の人に活用されるならうれしい」と快く寄付いただいたそうです!

佐藤さんは、状態のよくないものはほどいて自身の製作の材料にする一方、状態のよいものについては、震災で着物を手放さざるを得なかった方などのために、格安で販売する意向だそうです。

萩と気仙沼をつないでくださった獅子野センター長、ありがとうございました!

気仙沼ビズでは、個人でやられている手工芸作品などの販路拡大等の御相談も承ります。気になる方は、ぜひお問い合わせください。

①気仙沼ビズのフォームから申し込むhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdgjf1ioJu3pE9BS4RLoPJncAF__5fyvsclZ_LtY1qCS61JAg/viewform

②電話で申し込む(気仙沼市産業戦略課) 0226-22-3432