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気仙沼ビズでサポートさせいただいている、気仙沼自由芸術派の詩人、千田基嗣さんが絵本『湾』を出版され、11月23日に発売されました。

こちらの絵本は、詩を千田基嗣さん、絵をイラストレーターの山本重也さんが描かれた作品。

気仙沼自由芸術派で朗読ユニット千田基嗣✖︎千田真紀で活動され、第15回白鳥省吾賞優秀賞（2014年）などの受賞経験もお待ちの詩人、千田基嗣さん。そんな千田基嗣さんの詩『湾』と共鳴したのが、山本重也さんの描くみずみずしい気仙沼の水彩画だったそうです。

山本重也さんは、大阪出身のイラストレーター&画家。大阪、東京、仙台での活動を経て、2023年5月に活動拠点を気仙沼に。20年間続けて来られた、自身の住む街を1日1枚描く活動『日常茶飯絵』を現在も継続中です。

気仙沼の海、風、光、森、土、街がお二人の芸術家の間で共鳴し、生まれた、とても幸福な作品です。

是非お手にとってご覧ください。

みなさんの想う、気仙沼の情景とも共鳴し合うのではないでしょうか。

こちらの絵本『湾』は、宮脇書店等で発売中です。

気仙沼ビズではさまざまな分野で活動されている方々のサポートもさせて頂いております。