気仙沼市の事業支援サービス

今年も残すところ10日となりますが、来年はいよいよ、気仙沼にカツオ漁が伝来して350年という節目の年であり、歴史的な一年がはじまります。

気仙沼ビズにお越し頂いている事業者の方々も、この歴史的な一年を盛り上げるべく、各事業者さんでオリジナルのさまざまな取り組みが進められています！

2025年1月中に、実施が決定している取り組みについて、第一弾をご紹介します。

【長谷川海苔店】さん

長谷川海苔店さんが企画したのは、『湯餅づくりと海苔焼き体験』。気仙沼ではよく食べられているが実は全国的には知られてないという「湯餅」。焼いた餅に鰹節と醤油、お湯をかけるだけのシンプルな料理を、上質な鰹節と自分で焼いた海苔をのせて食べる体験プログラム。

こちらの長谷川海苔店さんの企画は、先日気仙沼ケーブルネットワークさんに取材されました！！12月25日(水)17:30からの番組でご紹介されるそう。是非、ご覧ください！！！見逃した方は、12月28日より配信される　K-NET　YouTube　「街の話題ウィークリー」でもご覧いただけるそうです。

【鮨おがた】さん

素材にとことんこだわり、吟味した上質なものだけを使い、本格的な江戸前寿司を提供する、鮨おがたさんが考案されたカツオ漁伝来350周年記念メニューは、『カツオの手こね寿司』に温かい手打ちそばと茶碗蒸しをセットにした平日限定ランチメニュー。※こちらの平日ランチ限定メニューは、前日までに要予約。

【みやかふぇ】さん

地元の野菜と果物を使ったグリーンスムージーにカツオパウダーをトッピングして販売。鰹節には野菜のえぐみをマイルドにする効果があるため、このグリーンスムージーではその味変が体験できるそうです。1月の寒い時期よりスタートと言うことで、温かい野菜のポタージュスープも考案。こちらは、豆乳和風だしをベースに3種類の野菜を使用し、アクセントに粉チーズとこちらにもカツオパウダーをトッピング。

【北かつまぐろ屋】さん

北かつまぐろ屋さんでは、記念メニューとして、気仙沼で唯一かつお一本釣りを伝承している遠洋かつお漁船「亀洋丸」が漁獲したかつおを使用した『料理長おすすめ！亀洋丸かつお三色丼セット』、『魚のプロ太鼓判！亀洋丸かつおのタタキ丼セット』を提供されます。こちらのメニュー提供に併せて、ご来店いただいたお客様に、料理だけでなく目からも漁師町を感じてもらえるような、大漁旗や世界の海図で店内を装飾。漁船の乗組員の皆様への敬意もこめられた企画だそうです！

各事業者さんの個性とらしさが詰まった取り組みが進められております！！

来年がとっても楽しみですね(*^-^*)

第二弾は年明けにご紹介いたします！

カツオ漁伝来350周年の気仙沼をもっと盛り上げて行きたい事業者さんがいらっしゃいまいたら、ぜひ、企画等考えてみてはいかがでしょうか。歴史的な一年をみなさん一緒に盛り上げて行きましょう！！！

気仙沼ビズでは、カツオ漁伝来350周年の取り組み等に関するご相談も受け付けております。