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\経産省の「未来の教室」実証事業 気仙沼での実施をビズがサポート!/

2025.04.04

デジタル化とグローバル化が進む中、主体的に価値を創造できる人材を育てようと、経産省が実施している「未来の教室」という実証事業に、気仙沼ビズも一部サポートで参加しました!

事業主体は一般社団法人Arc&Beyondさん。気仙沼での実施について御相談をいただいたことをきっかけに、気仙沼ビズが「地域コーディネーター」となり、市内の事業者さん始め関係者等との引き合わせや、ワークショップ開催に向けた様々な支援を行いました。

その結果、無事に昨年10月と今年1月にワークショップを開催。「MESH(メッシュ)」という、温度や明るさ、動きなどを感知する7つのブロックと、プログラミング言語をしらなくてもプログラムを組むことができるツールを活用し、子ども達が対話と試行錯誤を繰り返してプログラムを組んでみるという体験を行いました。

この度、この取り組みの最終報告書が公表されましたのでご紹介します。教育等に関心のある方はぜひご覧ください。

最終報告書_ArcBeyond_資金運用モデルを用いたコレクティブな教育事業創出スキームの実証

中でも、「株式会社女性が働きやすい会社(JoWorks)」さんとのお引き合わせについては、デジタルスキルを持ちつつ活躍の場があまりない女性をワークショップのファシリテーターとして育成し、活躍の場を創出するとともに、地域での継続的な開催を可能にするという点で、おもしろい取組となりました。報告書でもここに注目いただいております。

昨年度は実証実験でしたが、今後は事業化へと進んでいきます。引き続き気仙沼ビズもサポートしてまいります!