気仙沼市の事業支援サービス

気仙沼×山梨「W繊維deつるりんチャレンジ」キャンプファイヤーでプロジェクト挑戦中

2021.09.25

「めかぶ一筋」丸繁商店さんとは、めかぶの美味しさだけでなく水溶性食物繊維としてのはたらきのお話をしてきました。

「まずは私が試したんですよヨーグルトと併せて。1週間続けたあたりで本当に、感動したんです」と丸繁商店専務取締役。
どんなに腸が頑固だったのか、それがめかぶを毎日食べていかに「つるりん&どっかーん」となったのか。ここでは表現できないほど生なお話でした。

ただし一般的なパックに入った2週間分のめかぶは、冷凍庫の中でかなりの場所を取ります。毎日摂取を続けているうち、冷凍庫はめかぶで占領されるのです。
また「今日もめかぶを食べるぞ!」と食べようとすると、中空のパックの中で凍るめかぶは、自然解凍でも流水解凍でもなかなか溶けません。 この「場所を取る!」「溶けない!」が相当なストレスだったそうです。

そこで丸繁商店さんが開発したのが「場所を取らない」「溶けやすい」うすうすパッケージでした。
薄いシートのような形状のめかぶは、冷凍庫の中の隙間にするすると入ります。しかもこの薄さのおかげで流水ならば10秒ほどで解凍できるようになったのです。 「10秒deおいしいめかぶ」と名付けられたこの新商品は、まとめ買いして冷凍しつつ、毎日食べる「腸のための摂取」にピッタリの商品になったそうです。


いま丸繁商店さんは、山梨で67年続く万成酵素さんの商品で腸内環境を改善する「玄米酵素」とコラボ、クラウドファンディングCAMPFIREにて「W繊維deつるりんチャレンジ」というプロジェクトに挑戦中です。
水溶性食物繊維めかぶと、不溶性食物繊維玄米酵素という組み合わせで「つるりん体験」をお届けしようというものです。





ご相談に来られた時点でうすうすパックの商品化、商品名、クラウドファンディングへの挑戦が決まっていた丸繁商店さん。気仙沼ビズでは、「この場合のクラウドファンディングの使い方は、共感/支援ではなく、新しく効果のある商品の先行お得販売に軸を置いたものだと思います。はじめから商品や企業ブランドを強調するのではなくターゲットユーザーを明確にし、ユーザーにとってのメリットを(表現上許される範囲で)早めに伝えていきましょう」と、考え方のご支援をしました。

このプロジェクト、9月20日の開始からわずか4日で第一の目標金額を達成しました。もちろん10月30日の終了まで、まだまだ支援者を募っています。
よろしければ、プロジェクトの詳細をご覧ください!

https://camp-fire.jp/projects/view/468199