気仙沼市の事業支援サービス

男山本店さんの古酒13年熟成、琥珀の粋のプロモーション支援

2021.10.27

気仙沼市内の老舗酒蔵男山本店さんが読書の日に発売した「美禄 古酒13年熟成 琥珀の粋2008」のプロモーションを支援しました。震災前の2008年に仕込まれ、被災を免れて熟成していった奇跡のお酒ですが、その後に仕込みが無かったため今年のみの販売になります。

気仙沼ビズは、これは古酒を売り込むだけでなく「食事に合わせるお酒を提供してきた男山本店が、シーンに合わせるお酒を生み出した」という切り口で、常に新しい考え方に挑戦する同社の姿勢を訴求する機会と捉えました。

(詳細は追ってブログに投稿する予定ですが)
協議を重ねた結果、古酒の特徴を端的に伝えるために「読書に合う日本酒」という切り口を設定。本のプロが琥珀の粋に合う作品をお勧めするという企画を肉付けしていきます。

「震災を乗り越えた古酒」「読書に合うというシーン提案」「限定発売」「選書」というキーワードを丁寧に組み上げることで、確実に注目を集めるられるようプロモーションを設計。ネーミング開発、ランディングページ作成支援、撮影支援と伴走し、仕上げとしてプレスリリース作成を支援させていただきました。

蔵出しは本日「読書の日」。朝から新聞社、ラジオ局、通信社、テレビ局の取材をお受けすることができ、気仙沼ビズからもスタッフがお手伝いに伺いました。

気仙沼ビズでは、事業者様ご自身が情報発信できるよう、場面場面で細かな説明をしながらサポートしております。

「琥珀の粋」特設ページはこちらです。

古酒プロモーションについてのブログ記事はこちらです。